いま話題の暗髪とは?
こんにちは!
スタイリストのコンです。
ブリーチ後のカラーの褪色のハナシは前の記事を読んだ方であればもうお分かりかもしれません。
読んでない方は是非チェックしてみてください。
今回はもっと基本的なハナシです!
ブリーチをする理由として
明るくしたい!透明感が欲しい!
といったところがあると思います。
そのために明るくなった髪に対して色をのせていくわけですが、その二回目にのせる色によって仕上がりはもちろんのこと
褪色の仕方も大きく違うのです。
ヘアカラーをお願いする時
美容師に色のイメージを共有するための写真を見せたとき
自分ではブリーチなしでできると思っても
「これはブリーチが必要ですね」
と言われた経験はありませんか?
おそらくその写真は暗い髪色であっても透明感がありキレイに見えた写真ではなかったでしょうか?
ブリーチ=ハイトーン
ではなく、ブリーチした後にあえて暗い色をのせて透明感のあるダークな色にすることもブリーチオンカラーをする上で効果的な施術としてあるのです。
巷では『暗髪』と呼ばれてるらしいです。
僕も最近知りました😅
ブリーチしたのに暗い色をのせるなんてもったいない!と思う人もいるかと思います。
ですが暗いのに透明感があるというのは暗髪ならではの見え方なのです。
さらに色素の濃いものを入れるので退色が緩やかで比較的長い間きれいな状態を保つことができます。
例えば、彼女のようにダークブラウンにした場合
ブリーチせずにダークブラウンにするよりも
透明感があり軽い印象になります。
ちなみにカラーをのせる前はこんな状態
色が落ちてもこの状態まで戻るわけではないのでご安心してください。
暗髪は、初めてブリーチをしようと思っている方にもギャップが少ないのでチャレンジしやすいかなと思います。
もうすでにブリーチしている方も深い色をのせて暗髪にしてみるのもいいのではないでしょうか。
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