ヘアカラーの色落ちが早いのはなぜ??②
こんにちは!
アシスタントの大橋です!
今回は前回に引き続きヘアカラーの色落ちについて説明させて頂きます!
また、今回はヘアカラーの色落ちの対策について説明させて頂きますので
もし、まだご覧になっていない方は下のリンクから
ヘアカラーの色落ちの原因について書いている記事を見ていただけるとより分かりやすいかなと思いますのでお時間ありましたら是非ご覧になってみて下さい!
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それでは、ヘアカラーの色落ちの対策について説明させて頂こうかなと思います!
○具体的なヘアカラーの色落ち対策
では、どうしたら色落ちを防げるのか?
3つにまとめてみます!
①pH(ペーパー)の高いものでシャンプーするのを止める
pHの高いシャンプーで分かりやすいのが石鹸です。石鹸シャンプーもです!
また、あまりに安価なシャンプーはpHが高い可能性があります。
また、脱脂力が強いシャンプーもpHが高いものがあります。
そのようなシャンプー剤を使用すると、キューティクルが開いてしまってヘアカラーの色落ちの原因になってしまいます。
なので、サロンなどで置いてあるカラーの事を考えて作られたシャンプーを使うことで
色落ちを抑えて綺麗な髪色を楽しめると思います!
②定期的にCMCを補充する
CMCは働きの一つとして髪の隅々までカラー剤などを届けてくれる働きを持っています!
なので、定期的にトリートメントでCMCを補充してあげる事が大切になります!
サロンではカラーの後に一緒にシステムトリートメントをする事をオススメしています!
まだ、サロンでシステムトリートメントをされた事がない方はカラーをする際、一緒にしてみてはいかがでしょうか!!
③薬剤除去機能を持ったシャンプーを使う
カラーリングのあとの色落ちの問題となることの一つに
「過酸化水素の残留」
が挙げられます!
髪に残留した過酸化水素を取り除かないと過酸化水素が色素を分解してしまい、どんどん色落ちしてしまいます。
残留した過酸化水素は普通のシャンプーでは取り除けません。
しかし、
「ヘマチン配合のシャンプー」
を使うことで取り除く事が出来ます!
ヘマチンはカラー剤の酸化しきれていない酸化染料を酸化重合(発色)してくれるので、色落ちの予防になります!
○まとめ
今回のポイントをまとめてみます!
・髪の毛のpHを弱酸性にたもつ
・髪の毛にCMCを補充する
・髪に薬剤を残さないようにする
これらを意識することでいつもよりも
ヘアカラーの色が持ったり、髪の毛も綺麗に保てるということに繋がるかと思います!
日頃のケアもサロンでのカラーの後の直後のケアも
気をつけてみると素敵なヘアカラーを楽しめるかと思います!
最近カラーの褪色についての質問を良くお客様に聞かれるのでまとめてみました。
こんな要因もあると思うので、この記事も参考にしてみてください!
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