紫外線が五月に一番多いという通説について
こんにちは。ケアリストの坂本です。
五月になり雨の日が増えてきた今日この頃、もう少しで梅雨入りになり湿度が上がっていく一方です。
そして梅雨が明ければ本格的な夏の始まりです。
今年はコロナの影響で中々外で満喫という訳にもいきません。
外に出る機会も減るとは思いますが、太陽の日を浴びなければ元気もビタミンDも生まれないわけです。
さて、
本日は紫外線についてです。
日光を浴びると気持ちはいい
がしかし、「紫外線」の存在を忘れてはいけません。
『五月が一番紫外線量が多いんだって』
こんな会話を耳にすることも少なくないと思います。
実際のところはどうなのでしょうか。
まずは紫外線についてご説明します。
・紫外線とは
太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。
このくらいは小学生の理科で習う内容ですね。
そして次は種類についてです。
・紫外線の種類
UV-A
大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bと比較すると小さいものです。
UV-B
成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。
UV-C
成層圏及びそれよりも上空のオゾンと酸素分子によって全て吸収され、地表には到達しません。
そして簡単に影響をまとめますと
・UV-A しみ・シワ・たるみの原因となります、皮膚の奥まで届きます
・UV-B 日焼け・シミの原因となります、紫外線に占める割合は少ないですが悪影響が大です
要するにUV-Bの方が人体に大きく影響を与えますが、美容としてはUV-Aもほっとく訳にもいきません。
今回のテーマの本題である五月の紫外線量に関しては気象庁のデータベースに基づきますと、
やはり
五月より七月〜八月の方がそう紫外線量は多いみたいです。
五月は四月に比べると紫外線量が一気に増えます。
なので五月から特に紫外線対策は大事になってくるということですね。
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