リンス、コンディショナー、トリートメントの違いについて。
アシスタント4年目の茂野です。
リンス、コンディショナー、トリートメント
たくさんあるけどなにが違うの??
なんてことは思ったことありませんか?
どれも髪の毛を保護するためのものであるのですが、定義は統一されてなく、メーカーによって異なるものです。
簡単に説明すると、
リンス
リンスは髪の毛の表面をコーティングし、指どおりを良くしたりキューティクルのダメージを補修したりしてくれます。
また、静電気の防止などの効果もあります。
もともとリンス(rinse)とは 「すすぐ」 「ゆすぐ」という意味があり、シャンプー後の髪の毛のごわつきを抑えてすすぎやすくするというものでしたが、
最近はシャンプーが変わってきたのでリンスと呼ばれるものは減少傾向にあるようです。
コンディショナー
コンディショナー(conditioner)は 「状態を整える」という意味ですが、
働きはリンスとほとんど同じで髪の毛の表面を補修してくれ、リンスより保湿効果が高いものをコンディショナーと呼びます。
最近は髪の毛の内部にも浸透して補修するものも出てきています。
トリートメント
トリートメントは髪の毛の内部に成分を浸透させ、髪の毛の状態を整えるもので、髪の毛の傷みの補修や、髪質をコントロールするものです
また、リンス・コンディショナーの表面を整える働きも持っています
ダメージなどが特に気にならない方は、リンスやコンディショナーでも十分だと思いますが
カラーやパーマなどを繰り返し、ダメージが気になる方には内部から補修してくれる
トリートメント
が効果的だと思います
ですが、、
トリートメントと言っても様々で
サロンのトリートメントに比べると市販のトリートメントは内部を補修する力が弱くなってしまい表面を整える働きのほうが大きいものがほとんどです。
サロンのトリートメントは内部までしっかりと補修することができ、お客さま一人一人の髪質によってトリートメントを選ばせていただくので。
カラーやパーマでお店に来ていただいた際はトリートメントもご一緒にして頂くのがおすすめです。
髪の毛の内側からも綺麗になって
ハッピーに過ごしましょう
来店して頂いた時に言って頂いても大丈夫なので
お気軽にお声掛けください。
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