《食養生》で免疫UP!

こんにちは!
トップカラーリストの尾上です!

今回も引き続き『食事』について
お話ししていきたいと思います


『食事』=日々の健康維持
だけではなく、メンタルや気分も左右します
心身ともに働きかけるのです!

インド大陸の伝統的医学アーユルベーダも
人を大きく4つの特徴にわけて食事のとりかたを紹介していたり

色んな、食事療法がありますが......


今回は中国古代の学説『五行説』のなかの
伝統的医学《食養生》について
お話ししたいと思います!

『五行説』とは、自然も人間・社会も
木・火・土・金・水の五つの元素が
一定の循環法則に従って変化するという説
方位・臓腑・季節・味覚・色などをこの五行
に当てはめて捉え、それが互いに助け合ったり影響しあっています


私達の心身は季節の変化にも影響をたくさん受けていますよね?


『季節の変わり目の体調変化』
よく耳にしますよね!


だから年中同じものを食べたり
同じセルフケアでは季節の変化に
対応しきれないのです!!!


季節に合わせた食事をすることで
体調管理がしやすくなって、快適に過ごすことができますよ!
今回は『味覚、色、季節』を軸に
心身健やかに美しくなる「美養生」として
ご紹介していきますね

まずは『春』の『美養生』
春は草木が育つ時期
ヒトは冬に溜め込んだ不要なものを排泄させ
新しい成長へと移行する季節のです
ここで、老廃物を溜め込んだままだと

気分のムラ(イライラ・落ち込み)
目の疲れ・上半身ののぼせ・頭痛・肌荒れ・
アレルギー・不眠・頭皮の赤みなどの
症状があらわれます
冬に溜め込んだものをデトックスし
エネルギーに変換させることが必要なのです

ポイントとしては「青いもの、酸味のもの」
を選ぶことです

・青いもの→菜の花、小松菜
      ふきのとう、アスパラガス

これらの苦味は余分な熱をクールダウンさせ
デトックスを促進させます!

旬なものが良い理由がわかりますね
自然とヒトの繋がりを感じられます!

・酸味のもの→レモン、梅、お酢、すもも
       さくらんぼ

酸味の元・クエン酸が疲労回復、エネルギーを回復させてくれます

効率的で簡単なのは
梅干しを日々一粒とることでしょう!

『アルカリ性、中性、酸性』
すべてにおいて科学反応ですね

🌟少し早くから(2.3月)に始めると健やかに
 春を迎えられます

次は『夏』の『美養生』

夏の季節はヒトにとって
生命エネルギーが最高潮!
でも、日が長くなりついつい無理をしがち
この疲れが秋にまわってくるんです
暑さの影響が負担になると
のぼせ、熱中症、息切れ、血液ドロドロ
冷え、むくみ、不眠、慢性疲労などの症状が現れます💦

ポイントとしては「赤いもの、苦味のもの」

・赤いもの→トマト、スイカ、赤パプリカ

これらは抗酸化作用があり、日焼けケアができたり、熱を鎮める効果があります

・苦味のもの→ゴーヤ、レタス、ピーマン
       セロリ

体内の熱を冷まして、夏のオーバーヒートを鎮める効果があります


冷え性の人はスパイスを使って料理をすると良いです。夏はとくに空調で冷えますね!


塩×スイカ、塩×トマト、キュウリ×味噌
の組み合わせもミネラルがとれて夏の季節にはとても良いですね!


私は試しにと思い夏に日焼けを思いっきり楽しんだ事があるのですが.....  
秋にびっくりするくらい疲れを感じました!
「これが夏の疲れか...」と思いました


楽しむのも良いですが.....
抗酸化作用の大切さを感じました!

6月に梅雨をむかへ、夏に向かっていく
今の季節何を食べて過ごしましょうか!!!


体の余分な水分を排出し、季節にあったものを食べて健康的な毎日を過ごしましょう!








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