似合うヘアカラーの話し〜その壱
カラーリストの川口です。
「自分に似合うヘアカラーとは」
について書いていきます。
結果から言うと、似合わないヘアカラーは90%ないと考えます。
赤系が似合わない、アッシュ系が似合わないとご自身で思っている方もいると思います。
それは似合うとされている色味の度合いが、限界点を突破してしまった時に、感じてしまいトラウマになっていると考えます。
それが、似合わないとされる10%なのかもしれません。
カラー剤は何種類もの色味、明るさによって作られています。
あとはそれらのカラー剤を、ミックスする時の加減次第なのです。
ミックスする人次第、ということにもなりますね。
そこで、カラーリスト的な意見を述べさせもらうと、
まず、
①明るさを決めましょう。
華やかにしたいか、落ち着き目にしたいか。
その後に、
②色味の方向性?
暖色系か、寒色系のどちらがいいか。もしくはなちなブラウンなのか。
これは、季節的なものや、その時の気分によるものも大きいです。
この2点が、美容師側としては、カラーを施術する前には抑えておきたいポイントです。
後は、その限界点突破しないところの加減をカラーリストはこれまでの経験をもとに、ミックスしていきます。
似合うヘアカラーとは、
ミックスするカラー剤で生まれる絶妙な色の加減によってできるものです。
次に挑戦してみたい色は、何色ですか?
その挑戦にカラーリストはお手伝いできると思います。
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